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近年、全国でセルフ式スタンドの利用が増えています。
地元にもすっかりおなじみですね～。

有人のスタンドなら給油のプロ達が給油してくださるので、自分の車の適性ガソリンの種類を間違うことはまずありませんが、
セルフ式では悲惨なトラブルが多発しています。

正しくはガソリンを入れるはずの軽自動車に軽油を入れてしまって、エンジントラブルが発生することが！
そうすると燃料を全部抜き取らなくてはならなくなり、逆の場合ほど多くはないみたいだけど、エンジンにダメージを与えて部品交換が必要になることもあるのだそうです。

だって、勘違いしそうな名前ですもんね。
「軽自動車なんやから軽油」と思う人がいても不思議ではないです。
けど違います

じゃー、「原付バイクには原油」・・・・ではないですね。
これも違います


レギュラーガソリン→普通車　小型車　軽自動車。
（これらにはハイオクを入れるものもあります。またディーゼル車であれば必ずディーゼルで対応してください）

軽油→ディーゼル車に。　船舶の燃料、ボイラーの燃料、発電機など。
（一部のセルフ式スタンドでは軽油に「ディーゼル」という表示をしているそうです）

ハイオク→ハイオク指定の車に。


レギュラーガソリンとハイオクガソリンを入れ間違っても、大惨事とまではいきません。ちょっとエンジン性能の具合が変わるくらいです。
ただ、軽油とその他のガソリンを入れ間違うと厄介です！

車には正しいガソリンを入れましょう