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正式名は
「FIAT NUOVA 500（新フィアット500）」ですが、
一般にはイタリア語で"500"を意味する
　　「チンクェチェント」(cinquecento)の呼称で知られているこの車。
ミニやベスパなんかが好きな人にはツボですよね


新型フィアットが出る！
これはステキはニュースです

フィアット（チンクエチェント）は、イタリアのエンジニア、ダンテ・ジアコーザ氏の手により1957年に発表され、1975年までイタリアを中心に大勢の人々に愛され続けた、空冷2気筒500ccの可愛いクルマです。
30年以上も前に生産が終わったクルマですが、今も大勢のファンに愛され、乗り継がれ、元気に走り回っています。

フィアットグループ　オートモビルズ　ジャパンは、新型コンパクトカー「フィアット500」を3月15日から販売します。初代フィアット500の愛らしいボディデザインをアップデートし、最新のフォルムに作り変えたことが大きな特徴です。

エクステリアは、前後のオーバーハングを切り詰めた丸みを帯びたボディラインや円形のヘッドライト、フロントエンブレムなど、クラシックモデルの面影を残したデザイン。
インテリアはクロームのアクセントや初代フィアット500のインジケーターやレバーをイメージしたスイッチ類を採用し、クラシカルな雰囲気を醸しだす。

初代モデルのイメージが色濃く残るスタイリングに対し、メカニズムは大きく進化した。
1.2ℓ直列4気筒SOHCエンジンはフロントに搭載され、前輪を駆動する。
トランスミッションはATモード付5速シーケンシャルトランスミッションが組み合わされ、右ハンドルのみの設定となる。


愛知県名古屋市瑞穂区チッタ・ナポリ内に『チンクエチェント博物館』があります。
博物館にしては珍しく、週末が休館なのですが、
イタリア風カフェや、限定グッズの販売店もあるようですので
日帰りドライブにもいいかもしれないですね