2009年09月29日
メルセデス、海のSUV!
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メルセデス・ベンツでは、若い世代に自然保護の重要性を理解してもらうことを目的に、2008年からスイスの冒険家マイク・ホーンとの共同プロジェクトPANGEA(パンゲア)を推進しています。
そのマイク・ホーンが乗る極地環境探検帆船PANGEA(パンゲア)号が、昨年10月にヨーロッパをスタート後、北米、南米を経て南極大陸を徒歩で横断した後、ニュージーランド、オーストラリアに次いで、ついに9月4日、横浜に来航しました。
「パンゲア」はギリシャ語で「すべての大地」を意味し、2億5,000万年前に地球上に存在した最後の超大陸の名前でもあります。その名のとおり、帆船「パンゲア」は北極と南極も含め、5大陸すべてで行われるプロジェクトの現場を訪問する予定です。
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このプロジェクトは、若者を中心に環境を守ることや地球温暖化を止めること、自然資源を保存することの大切さを訴えかけているものです。
そこに共感したメルセデス・ベンツが、パンゲアの航海をサポートしました。
つまりはメルセデス社の環境保護の決意を表明したということですね。
メルセデス社が培ってきた技術や情報と、各地にあるプロジェクトステーションのチームメンバーのために環境にやさしいブルーテック車(クリーンディーゼルエンジン)の提供もしているそうです。
こういった自社製品を販売して利益を上げる以外にも、
会社の思想を表明し、そこに沿った活動をするというのも大企業の姿勢として立派ですね。
エンジンにはメルセデス社が商用車に搭載しているブルーテックを船舶用に改良したものを2基搭載。
「海のSUV」という異名も。
船の心臓がメルセデス社製なのです!
Posted by japannetwork at 18:00│Comments(0)
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