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クルマを運転する私たちには道路交通法の知識が不可欠です。
車を運転しない方にも、自転車移動が主な方にも、大切な法律なんです。


自動車教習所で習わないと免許はおりません。

けど、実際に生活するうえで発生したギモン、すんなり解決できない場合もありますね。

ちょっと一例ご覧くださいませ。




私有地での運転 について。

私有地では道路交通法が及ばないと思いがちです。
私有地で無免許の者が運転してもいいじゃないか？
ヘルメットを被らずバイクに乗ってもいいじゃないか？、、、と聞いたことあるような話ですね。
「私有地で、シートベルトもせず、お酒を飲んだ直後に携帯電話で話しながら車検の切れた車を運転してもいいじゃないか？？」

しかししかし！　ご注意ください！！

・・・・実はコレ、私有地だからといっても一概には通用しません。


その私有地全域にわたって、フェンスを張り巡らし、不特定第三者が立ち入り出来ない様な対策を施していれば法律違反ではありません。

道路交通法の解釈では、私有地であっても第三者が立ち入り出来る場合は公道と見なされて交通違反が適応されるのです！！

ちょーっとした豆知識ですが、知らずにうっかり。。。なんてことのないように祈ります。
というより、飲酒運転などはドライバー自身も危ないので絶対やめてくださいね～！