2009年06月25日
スズキ アルト、30年前は・・・・
スズキ アルトは
1979年の発売以来、今年で30年目を迎えるロングヒット車です。
現在6代目。
派生車種も存在します。(アルトラパンなど)
初代モデルの発売当時、日本はこんな感じでした。
1968年に軽自動車免許が廃止、
1971年に自動車重量税の課税開始、
1973年に軽自動車の車検制度導入。
これらが要因となって、軽自動車市場は大きく落ち込んでいました。
この状況下でスズキは、
「女性が気軽に使いこなせるクルマ」をコンセプトに新車種を開発。
それがアルトでした!
モノグレード設定で47万円。
当時としては格段に低い価格設定だったそうです。
当時は車が売れたとき、地域ごとに異なる輸送費を含めた価格を本体価格とすることが通例だったのですが、アルトはそれを全国統一価格に設定。
車体形状は軽ボンネットバンを採用していました。(現在は廃止されていますが、軽ボンネット版は物品税が課税されなかったのです)
初代アルトは発売開始と共に大人気!
当初の月間販売目標台数の5000台を大きく上回る販売台数を記録したそうです。
それから30年。
何度ものモデルチェンジを経て、現在のアルトへつながります。

一台の車の歴史に時代の重みを感じながら、
もっとアルトを愛したいと思う今日この頃です。
1979年の発売以来、今年で30年目を迎えるロングヒット車です。
現在6代目。
派生車種も存在します。(アルトラパンなど)
初代モデルの発売当時、日本はこんな感じでした。
1968年に軽自動車免許が廃止、
1971年に自動車重量税の課税開始、
1973年に軽自動車の車検制度導入。
これらが要因となって、軽自動車市場は大きく落ち込んでいました。
この状況下でスズキは、
「女性が気軽に使いこなせるクルマ」をコンセプトに新車種を開発。
それがアルトでした!
モノグレード設定で47万円。
当時としては格段に低い価格設定だったそうです。
当時は車が売れたとき、地域ごとに異なる輸送費を含めた価格を本体価格とすることが通例だったのですが、アルトはそれを全国統一価格に設定。
車体形状は軽ボンネットバンを採用していました。(現在は廃止されていますが、軽ボンネット版は物品税が課税されなかったのです)
初代アルトは発売開始と共に大人気!
当初の月間販売目標台数の5000台を大きく上回る販売台数を記録したそうです。
それから30年。
何度ものモデルチェンジを経て、現在のアルトへつながります。

一台の車の歴史に時代の重みを感じながら、
もっとアルトを愛したいと思う今日この頃です。
Posted by japannetwork at 18:00│Comments(0)
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