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東京で判決がでました。



酒気帯び運転で道路交通法違反に問われていた人が
「なら漬けを食べた」と主張していた件です。


なら漬けを食べた後、乗用車を運転していて交通検問を受けたその男性、
「スーパーで買ったこぶし大のなら漬けを食べた」と主張するも通らず。


実際に甲府署員が拳より少し大きいなら漬けを食べて呼気検査をした結果を証拠として提出したのだそうです。
つまり、なら漬けでは交通検問にひっかからないことを検証したってことですね。


甲府地検は「被告の弁解は信用できない」として有罪判決に至りました。





説得力が鍵なのか、実際のところはもう判決に委ねるしかないのですが、
今のところ同地検でなら漬け主張で無罪になったケースはないそうです。


お酒によく反応してしまう方は、なら漬けも要注意ですね。


とにかくお酒にまつわる運転はＮＧってことです！