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車を運転する以上、誰もが事故を起こす可能性を孕んでいます。
ぶつかってしまった時なんて、実際は物凄い精神的ショックの動揺して何から手を付ければいいのかなんて判断ができない状態になります。
うろたえるばかりで何も出来ない―――そんな状態になって当然です。

こんなときの対応法ってどこかで習ったことありますか？
教習所では習った記憶がないんです。（私の記憶なので信憑性が低いのですが）
免許の更新に行ったときも習っていません。
危険運転の恐怖は習いましたが、万が一の対処法は知らないままでした。
こんなことでは実際の事故時に二次事故を起こしかねません！

いかんいかん！
ですので今回は最低限の事柄を３つ挙げておきます。
どこか頭の片隅に、普段は忘れていても、一度だけでも気に留めておくと、事故のときに支えになるかもしれません。


1：負傷者の救助
まず最初に、負傷者がいるかどうかを確認し、負傷者がいれば、全力で負傷者を助けましょう。
状況に応じて救急車を呼びましょう。

2：交通の整理
次は交通の整理です。事故車が原因で二次事故が起これば更に惨事です。
邪魔にならないところに車を移動させたり、発煙筒、三角板で事故の存在を知らせ、交通整理をします。

3：警察と保険会社への連絡
落ち着いて警察と保険会社へ連絡します。
自分が事故の当事者であること、ケガ人がいるかどうか、救急車を呼んだこと、事故の程度と内容、場所を説明します。あとは、警察と保険会社の支持に従いましょう。


これで安心して事故を乗りきれ・・・・・ではなく！安全なカーライフをお楽しみいただけたらと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
上記に目を通して下さった方が、もし万が一、事故に遭った時に思い出していただけるかもしれません。
何も知らない時より、事故に対応する力にはなると思います。

車に乗る以上、安全を守る力を身につけておきたいものです。