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スイスのジュネーブモーターショー、盛り上がっているようです。
そこではワールドカーオブザイヤー主催団体により、
「2010ワールドカーオブザイヤー」の最終選考3台が発表されました！


2010ワールドカーオブザイヤーは、
2009年にデビューした新型車の中から最高の1台を選出するというものです。

2009年末まで生産と販売を継続しており、世界2か国以上で販売されていることが条件です。
世界25か国、59名のジャーナリストが、バリュー、安全性、環境性、コンセプトなど6項目を審査基準に、ポイント投票によってイヤーカーを選出する仕組みです。


2月に上位10台のリストが公表されていたそうですが、
今回は、その中からさらに上位3台に絞り込まれました。


そして、最終選考に残ったのは・・・・
メルセデスベンツの
Eクラス、
フォルクスワーゲンのポロ、
トヨタのプリウス。




上位10台のなかには、マツダのマツダ3（日本名：アクセラ）も残っていたのですが、
決勝に進んだ唯一の日本車はプリウスでした！


この3台の中から、
4月1日のニューヨークモーターショーで、ワールドカーオブザイヤーが決定します。

ちなみに、去年の大賞は、フォルクスワーゲンのゴルフでした。


飛ぶ取り落とす勢いのプリウスですが、世界を制することはできるのでしょうか？！