2009年12月01日
乗車中のタバコに罰則!イタリア
イタリアでは、車の運転中の喫煙を禁止する法案が国会上院委員会に提出されました。
集中力低下による事故を防ぐと同時に、同乗者を受動喫煙から守るのが目的。
法案が可決されると、運転中にタバコに火をつけた時点で違反の対象となります。
違反者には250ユーロ(約3万2000円)の反則金と、5点の減点。
未成年者が同乗しているにもかかわらず、喫煙した乗員には500ユーロ(6万4000円)の反則金が課せられます。
イタリアでは2003年から点数制が導入され、各ドライバーには基本的に20点が与えられています。
5点減点は、ハンズフリー装置なしで携帯電話を使用したときの減点と同じ。
今後この法案は、委員会で可決・否決の投票が行なわれ、可決されると上院、下院の順で進む予定です。
イタリアでは同様の法案が2008年にも提出されたが、廃案となった過去があります。
タバコを吸う際、運転中では不注意で事故を招くことが多いのです。
ちなみにイギリスでは、すでに2007年の道交法改正で運転中の喫煙が禁止されています!
法で規制される以前に、運転中のマナーについて各ドライバーが心がけなければいけないことですよね。
自分だけの道でもない、事故は誰にでも起こる可能性がある、と、皆が心に留めておきたいものです。
集中力低下による事故を防ぐと同時に、同乗者を受動喫煙から守るのが目的。
法案が可決されると、運転中にタバコに火をつけた時点で違反の対象となります。
違反者には250ユーロ(約3万2000円)の反則金と、5点の減点。
未成年者が同乗しているにもかかわらず、喫煙した乗員には500ユーロ(6万4000円)の反則金が課せられます。
イタリアでは2003年から点数制が導入され、各ドライバーには基本的に20点が与えられています。
5点減点は、ハンズフリー装置なしで携帯電話を使用したときの減点と同じ。
今後この法案は、委員会で可決・否決の投票が行なわれ、可決されると上院、下院の順で進む予定です。
イタリアでは同様の法案が2008年にも提出されたが、廃案となった過去があります。
タバコを吸う際、運転中では不注意で事故を招くことが多いのです。
ちなみにイギリスでは、すでに2007年の道交法改正で運転中の喫煙が禁止されています!
法で規制される以前に、運転中のマナーについて各ドライバーが心がけなければいけないことですよね。
自分だけの道でもない、事故は誰にでも起こる可能性がある、と、皆が心に留めておきたいものです。
Posted by japannetwork at 12:00│Comments(0)
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