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最近の車には燃費計が装備されているものも少なくなくなってきました。

燃費を気にしながら走れていいですね。

毎日、燃費計を見ていて浮んでくるのは
「なんで同じ車を同じドライバーが運転しているのに、こうも燃費が変わってくるのだろう？」というギモンです。



それはですね、
暖機状態にもよりますし、タイヤの状態やオイルの状態も関係してきます。

暖機状態は外気温も大きく影響しますしね。

そしてタイヤの状態やオイルの状態は、
エンジン回転数の状態が、良い傾向で出ているときは、同じ条件でも燃費が良くなります。
特に、エンジンの回転数は、高くても低くても負荷がかかるので、その負荷がかからない状態（一般的に40～60ｋｍ/h）で維持して走っている時は、燃費が良くなります。

他にも色々条件はあるのですが、その条件を満たせば満たすほど燃費は上がり、逆の場合は下がります。
なので、車検前と車検後ではだいぶ変わる筈です！


ブレーキを頻繁に踏む運転の場合、次に加速するとき、止まった分だけアクセルを踏まないといけませんね。そうするとすこぶる燃費がかかるんです。


同じ原理からＣＶＴ（無段変速機）も、ＡＴではギアを変えるたびに燃費への負担がかかったものが無段であることによって負担から解放されます。



一口に燃費と言ってもたくさんの要素が絡んでるんですね。