2009年01月14日
軽油って実は季節によって種類を使い分けています!
軽油は凍ってしまいやすいので季節によって種類が使い分けられています。
ご存知でしたか?
一般的に2号軽油・3号軽油が多く出回っているのですが、
当方以北の地域では極寒地用などさらに数種あるそうです。
2号軽油とは、JIS2号規格に該当する軽油のことで、適合気温-5℃~40℃という、春・夏・秋の使用に適したもの。
ほとんどのガソリンスタンドでは、4月から10月まで適用されます。
この2号軽油を冬季に使用すると、軽油成分のワックス分が分離・凝結して燃料ラインを詰まらせ、エンジンの始動不良を引き起こす可能性があるのです。
3号軽油とは、JIS3号規格に該当する軽油のことで、適合気温-15℃~20℃という、冬季の使用に適したもの。
ほとんどのガソリンスタンドでは、11月から3月まで適用されます。
じゃー年中冬用の軽油を入れれば・・・・・と思いますがそうもいきません。
揮発力(蒸発のしやすさ)が影響しまして、夏は暑いので蒸発しにくいモノ、冬は寒いので蒸発しやすいモノを使うことで、バランスをとります。そうする方がエンジンに良いのです。
適合気温に合わない軽油を使って、凍ってしまった時には惨事です。
ディーゼル車にお乗りの方は意識しておいてくださいね!
今回も夏休みの宿題風手書きイラストでした~!
軽油の表現って難しいッ!
ご存知でしたか?
一般的に2号軽油・3号軽油が多く出回っているのですが、
当方以北の地域では極寒地用などさらに数種あるそうです。
2号軽油とは、JIS2号規格に該当する軽油のことで、適合気温-5℃~40℃という、春・夏・秋の使用に適したもの。
ほとんどのガソリンスタンドでは、4月から10月まで適用されます。
この2号軽油を冬季に使用すると、軽油成分のワックス分が分離・凝結して燃料ラインを詰まらせ、エンジンの始動不良を引き起こす可能性があるのです。
3号軽油とは、JIS3号規格に該当する軽油のことで、適合気温-15℃~20℃という、冬季の使用に適したもの。
ほとんどのガソリンスタンドでは、11月から3月まで適用されます。
じゃー年中冬用の軽油を入れれば・・・・・と思いますがそうもいきません。
揮発力(蒸発のしやすさ)が影響しまして、夏は暑いので蒸発しにくいモノ、冬は寒いので蒸発しやすいモノを使うことで、バランスをとります。そうする方がエンジンに良いのです。
適合気温に合わない軽油を使って、凍ってしまった時には惨事です。
ディーゼル車にお乗りの方は意識しておいてくださいね!
今回も夏休みの宿題風手書きイラストでした~!
軽油の表現って難しいッ!
Posted by japannetwork at 12:00│Comments(2)
│■■■旧:スタッフ日記
この記事へのコメント
こんにちは。ディーゼル車の軽油も大事ですがエンジンオイルのメンテナンスも大事ですね。一般的にディーゼル車のエンジンオイルはガソリン車に比べて同じ走行距離でも劣化が早いですね。ディーゼル車は多走行の方にはお勧めですがそうでない方はガソリン車をお勧めします
Posted by ESTIMA X at 2009年01月14日 13:40
おはようございます。
多走行の方にはディーゼル車がオススメですね。
あろがとうございました。
多走行の方にはディーゼル車がオススメですね。
あろがとうございました。
Posted by japannetwork at 2009年01月16日 09:16
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