2008年08月24日
勝手にグッドデザイン賞!特殊!富士重工(スバルの会社)
世の中にはヘンテコな物がいっぱいあります。
そのヘンテコっていうのは、馬鹿にしていうんじゃなく、
愛らしさがあって、奇抜だったり異様だったりするのがおもしろくて、
斬新さや特異さに魅力を感じてしまうから不思議です。
あまりにも奇抜なものは大衆受けしないので、数が減ったり、姿を消したりします。
自然な成り行きですね。
車にもヘンテコで愛らしい車種がたくさんありました。
今では貴重な車をみていきましょう!
富士重工 フジキャビン
【解説】
1955年に製作された、日本では数少ない本格的、そして革新的なキャビンスクーター。
設計に当たったのはフライングフェザーでも有名な鬼才、富谷龍一である。
フライングフェザーの住江製作所と同じくニッサン系列のエンジンメーカー、富士自動車に移籍した富谷は、フライングフェザーでも追求した「最大の仕事を最小の消費で」をモットーに、徹底した軽量化を図るべく、当時世界的にも前例のなかったFRPモノコックを採用した。
エンジンは、5.5PSを発生する富士自動車のモーターサイクル、SA-1用の空冷2サイクル単気筒125ccで、130kgの車体を60km/hまで引っ張った。
極めて進歩的な設計だったが、当時のFRP生産技術がそれに追いつかなかったこと、また悪路が続く当時の日本の道路事情ではFRPのクラックが致命的になることなどの悪い要因が重なり、生産は僅か85台に終わってしまった。
しかし、営業的な成功は果たせなかったとはいえ、ロータス・エリートよりも早い時期にFRPフルモノコックを実現していた事実は注目に値しよう。
一つ目の車!
こんなの見たことありません~!
ぜひとも実車を見てみたいものです。
まるで粘土で作ったような可愛らしさがありますね
そのヘンテコっていうのは、馬鹿にしていうんじゃなく、
愛らしさがあって、奇抜だったり異様だったりするのがおもしろくて、
斬新さや特異さに魅力を感じてしまうから不思議です。
あまりにも奇抜なものは大衆受けしないので、数が減ったり、姿を消したりします。
自然な成り行きですね。
車にもヘンテコで愛らしい車種がたくさんありました。
今では貴重な車をみていきましょう!
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富士重工 フジキャビン
【解説】
1955年に製作された、日本では数少ない本格的、そして革新的なキャビンスクーター。
設計に当たったのはフライングフェザーでも有名な鬼才、富谷龍一である。
フライングフェザーの住江製作所と同じくニッサン系列のエンジンメーカー、富士自動車に移籍した富谷は、フライングフェザーでも追求した「最大の仕事を最小の消費で」をモットーに、徹底した軽量化を図るべく、当時世界的にも前例のなかったFRPモノコックを採用した。
エンジンは、5.5PSを発生する富士自動車のモーターサイクル、SA-1用の空冷2サイクル単気筒125ccで、130kgの車体を60km/hまで引っ張った。
極めて進歩的な設計だったが、当時のFRP生産技術がそれに追いつかなかったこと、また悪路が続く当時の日本の道路事情ではFRPのクラックが致命的になることなどの悪い要因が重なり、生産は僅か85台に終わってしまった。
しかし、営業的な成功は果たせなかったとはいえ、ロータス・エリートよりも早い時期にFRPフルモノコックを実現していた事実は注目に値しよう。
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一つ目の車!
こんなの見たことありません~!
ぜひとも実車を見てみたいものです。
まるで粘土で作ったような可愛らしさがありますね
Posted by japannetwork at 18:00│Comments(0)
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