反則金の使い道は?
交通違反をしてしまったときに、反則金を支払いますよね。
あれって
どんな風に使われているんでしょうか?
納めるのはいいけど、気になりますよね。
反則金は、県・市町村に交付され、
信号機・道路標識・横断歩道橋などの交通安全施設の設置に使われます。
そんじゃーそんじゃー、今日ココに来るまでに通ってきた信号たちは誰かのケガの巧妙ってことですかい?
いやいや、反則金だけで交通安全施設の設置、維持がされているのではありませんが、
反則金がそれなりに筋の通った使い方をされているように思えたのでホッとしました。
しかしながら、いいことに使われるからどんどん違反してもいいという解釈は早合点。
違反が事故を呼び、交通安全施設等が破損したり劣化したり。
なにより
安全を心掛けない者に車を運転する事など許されません。
また、安全運転したい気持ちはあるのに、違反に落ち込んで運転できなくなるのも悲しいですね。
そんなときは新しくなった標識なんかを見て、
「あれは僕が新しくした(であろう、おそらく)標識。安全運転で大事に守っていこう!」
てなことを考えてもらえるといいかもしれませんね。
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