交通違反できられる青キップと赤キップの違いって?

japannetwork

2008年03月30日 12:00

交通違反をしてしまったときに、お金を支払ますよね。

そのお金のことをついつい罰金と呼んでしまいますが、
実は2種類あり、
その2種にあたる反則金罰金とでは少し違います。


反則金と罰金の違いは・・・

罰金の方が金額としては高くなりますが、金額だけの違いではありません。
反則金と罰金は、全く異なる性質のものとなります。

青キップの違反の時に支払うのが反則金となります。
反則金は違反内容により金額が決められてあり、反則金を納めた時点で違反に対する処理は終了します。

これに対して赤キップの違反の時に支払うものが罰金で、刑事裁判によって決められる罰金刑となります。
禁固刑や懲役刑と同一線上に並ぶ、重い処分であることを知っておいてください。




つまり、 青キップは比較的軽い違反とみなされ
      赤キップは比較的重い違反とみなされるということです。
 
例えば、 普通車で赤色(停止)の信号を無視したら反則金9千円。(金額は違反の種類により予め設定されている)
  同じく 普通車で無免許運転したら罰金。(金額は略式裁判等で決定される
という具合です。


かといって、青キップなら軽い違反やから許されるーてなもんじゃないですもんね。
交通違反は事故のもと。
気をつけましょう~!
 
   


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