交通違反できられる青キップと赤キップの違いって?
交通違反をしてしまったときに、お金を支払ますよね。
そのお金のことをついつい罰金と呼んでしまいますが、
実は2種類あり、
その2種にあたる
反則金と
罰金とでは少し違います。
反則金と罰金の違いは・・・
罰金の方が金額としては高くなりますが、金額だけの違いではありません。
反則金と罰金は、全く異なる性質のものとなります。
青キップの違反の時に支払うのが反則金となります。
反則金は違反内容により金額が決められてあり、反則金を納めた時点で違反に対する処理は終了します。
これに対して
、赤キップの違反の時に支払うものが罰金で、
刑事裁判によって決められる罰金刑となります。
禁固刑や懲役刑と同一線上に並ぶ、重い処分であることを知っておいてください。
つまり、
青キップは比較的軽い違反とみなされ、
赤キップは比較的重い違反とみなされるということです。
例えば、
普通車で赤色(停止)の信号を無視したら→反則金9千円。(金額は違反の種類により予め設定されている)
同じく
普通車で無免許運転したら→罰金。(
金額は略式裁判等で決定される)
という具合です。
かといって、青キップなら軽い違反やから許されるーてなもんじゃないですもんね。
交通違反は事故のもと。
気をつけましょう~!
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