女子スタッフの恥ずかしい免許②

japannetwork

2010年09月16日 18:00

前編に引き続いての内容です。


さて、
保険担当の若手女子二人。
免許こそあるものの、今ではすっかり慣れないマニュアル車を運転することになりました。

協力店さんに着いて、その車に乗り込んだとき、冷や汗をかくことに!


その車はお客様のおクルマだったのですが、シフトレバーの仕様が変わっていて、レンジの表示がなかったのです。(Rとか1や2など書いてなかったわけです。)

久しぶりのMTやのに!カスタムしてある!どうしよ~ッ!!と焦るMチャン、一緒に心配してくれるCチャン。

カワイイ女子二人が困っているのを見かねた協力店さんのスタッフさんが、布ガムテープに「ココがRで、ココが1・・・」など書いてシフトレバーに貼ってくださいました。
命拾い!ありがたや~!


これで大丈夫!じゃ、行ってみよう!といざ発進したのですが、
マニュアル車って、オーナーの癖が付きますよね、
Mチャンが操ろうとすると、ロデオのようになってしまって、アワワ!



お客様の大事なおクルマを危険な目に遭わせられないと判断し、運転は断念。
やっぱり営業担当に任せることになりました。

そんな一連の流れを見ていた心優しい協力店さん、二人に缶コーヒーをくださいました。


結果としては、協力店さんにお邪魔してコーヒーをごちそうになったドタバタ寄り道タイムになってしまいましたが、
MチャンとCチャンは担当外の慣れない仕事にがんばって挑戦してくれたのです。
協力店さんも、カワイイ女の子ががんばってる姿を労ってくださったのだと思います。


帰ってきたMチャンが言うには、
今ではマニュアル車が運転できなくなってるのに、
    マニュアル免許であることが恥ずかしいです!



ワタシも同じ立場なのでわかるわかると頷きました。
でも自分なら、指示があった時点で「コワイです」と断ってしまっていたと思います。

テンヤワンヤ、恥ずかしい思いをしながら、
その様子を想像するとコミカルで笑えるのですが、
がんばってくれた二人が可愛くてしかたありません。


しかもすごく尊敬してしまう、勇気ある当社自慢の若手女子2名なのでした。










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