昔の知恵!こんな冷房法
知り合いの
おじさんから聞いたのですが、
昔、エアコンが普及してなくてなかった時代に、
車のラジエーターを使って、手作り冷房装置を使ったという話です。
ラジエーターとは放熱器です。
主に機械類に使われ、過剰にある熱を放熱するための装置です。
建物にも空調管理で利用されていたりします。
車にもラジエーターがあって、冷却水が循環しています。
おじさんの手作り冷房装置は、それを利用して・・・
車のラジエーターを独立させて起動し、
内部で水を循環させているところに、後ろから扇風機で風を送ると
冷房機のかわりになったそうです。
「昔はそうやって暑さを凌いで…というより工作してるみたいで楽しかった。
手はめっちゃ汚れるけど」
というお話でした。
ラジエーターを独立させて起動させた方法を詳しく聞いたのですが、機械オンチなワタシには理解できませんでした。
整備士さん達ならすぐわかったはずですが。
現在ではエアコンが当たり前の存在になってきていますが、
昔はそうでもなく、こうした工夫が散りばめられた生活を送っていたんですねー。
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