初代VWゴルフ、生産終了。
初代VW ゴルフ、実は南アフリカ生産されていました。
シティという名で南アフリカ市場で35年間販売されていたのです。
フォルクスワーゲンは1974年、初代ゴルフを発表。
1978年には、南アフリカのユイテンハーグ工場で初代ゴルフの現地生産を開始し、南アフリカ市場へ投入。
1984年、現地では2代目ゴルフが発売されるが、初代よりもボディは大きくなり価格も上昇。
そこでエントリーモデルの役割を持たせる目的で、初代ゴルフを継続販売することに。
現地とは2代目と区別するため、シティと呼ぶことに。
以来、シティは改良を受けながら25年間に渡り、ユイテンハーグ工場で生産。
シティの累計生産台数は37万7484台で、ゴルフ時代も含めると51万7834台。
ユイテンハーグ工場は現在、世界で唯一、初代ゴルフを生産している拠点でした。
シティは間もなく生産を終了するのですが、
その
最終限定車としてシティMk1が1000台生産されます。
特別装備が施されます。
初代ゴルフといえば、
小型FF車のパイオニア的存在。
今見ても、
かっこいいフォルムです!
最終限定車は右ハンドルだそうです。
コレクターズアイテムになること必至。
いやはや、かっこいい車ですね~!!
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