イギリスの交差点って丸い・・・?!
日本と同じように自動車は
左側通行の国があります。
イギリスも左側通行の国のひとつです。
わりと日本と似た交通ルールなのですが、
やはり国によって相違点があるので、ちょっとおもしろそうな事例をご紹介。
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イギリスのドライブを語る上ではずせないのが、
ラウンドアバウト。
ラウンドアバウトとは、
環状の交差点のことを言います。
交差点というと、日本では十字路が当たり前ですが、イギリスはそうではありません。
もちろん日本と同じような十字路交差点もありますが、それよりも圧倒的にラウンドアバウトと呼ばれる環状交差点のほうが主流なんです。
そしてなんと、
ラウンドアバウトに信号はありません。
車は環状の交差点(厳密に言うと交差しないのですが)に進入、
ラウンドアバウト内では車はすべて一方方向に流れ、
それぞれ進みたい道で流れから抜けるという方法です。
だから信号は不要です。
ラウンドアバウトは日本にある交差点よりも
場所をとるのがデメリットですが、
信号不要と、4方向以上(例えば6方向でも7方向でも)に分岐可能というメリットがあります。
世界の交通ルール、自国と比べるとおもしろいですね!
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