高速道路での煽り運転×厳罰化

japannetwork

2009年09月04日 12:00

高速道路での“煽り運転”が厳罰化され、
10月からの施行が発表されました。


改正道交法で高速道路における車間保持義務違反の罰則が強化されたということです。




(↑これも煽り運転?・・・のように見えます。。。)


前車と十分な車間距離をとらずに、威圧しながら走行する“煽り運転”。
道路交通法では、前車が急停止しても、追突を避けるだけの車間距離を保持するよう義務づけている。


昨年、高速道路において車間保持義務違反で検挙された件数は1万1514件に上っており、その多くは前車を追い抜くためや嫌がらせなどで故意に車間距離を縮める“煽り運転”が原因とみられています。

高速道路での車間保持義務違反は、これまで5万円以下の罰金刑とされていたのが、
10月以降は3月以下の懲役又は5万円以下の罰金となります。
これにより、施行令で定められる違反点数と反則金も引き上げ。
違反点数は1点から2点に、反則金は普通車で6000円から9000円へ。



これでもまだまだ甘い気がします。
煽り運転なんて、ただの危険行為です。
急いでいるから~・・・なんて理由、通用しませんよね。
そんならもっと早よ、家なり会社なりを出んかーい!とまったく関係ない身ですら怒りたくなります。
ぜひ一般道でも、厳罰化していただきたい!!


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