車両型ロボット、ギネス更新!

japannetwork

2009年08月07日 12:00

パナソニックが開発したロボット、エボルタ号

もともとは、アルカリ乾電池エボルタの持久力をPRするため開発された、
単3形の同電池2本で動く3輪車型ロボット
です。





これがよくできてまして、
PRも兼ねて、さまざまなイベントに挑戦しています。
グランドキャニオンのがけに張ったロープを登り切った実験に挑んだこともありました。

そして少し前、
「ル・マン24時間耐久レース」の舞台となるサーキットに特設した
1周4185メートルのコースに挑みました。


単3形電池2本を背負い、がんばった結果、
途中で動かなくなるアクシデントがあったものの、再挑戦した同型の2号機が達成。


ギネス記録に認定されました!!

時速1.3キロ前後で自動走行し、
遠隔操作された車両型ロボットの最長走行距離」としてギネス世界記録となったのです。




タフなエボルタくん
そのうち “リポビタンD”のCMオファーが来そう!!


関連記事