ニッサン開発中の電気自動車、リーフ公開!

japannetwork

2009年08月09日 12:00

ニッサンが開発中の電気自動車
リーフが公開されました!





この車、お手ごろ価格で「ゼロ・エミッション」搭載!
発売は来年と予定されています。



++++記事より+++++++++++++++++++++++


日産自動車は2日、横浜市西区に完成したグローバル本社ビルの完成に合わせ、来年度後半に日本や北米、欧州で発売する予定の量産型電気自動車(EV)「リーフ」を報道陣に公開した。

リーフは走行中に二酸化炭素(CO2)などの排出ガスを出さない「ゼロ・エミッション車」。
90キロワット超の出力を発生するラミネート型コンパクトリチウムイオンバッテリーと80キロワットの電気モーターを搭載し、ガソリン車同様の高いレスポンスを得ている。
またフル充電で160キロ以上の走行が可能。
フル充電には200ボルトの普通充電で約8時間かかるが、急速充電器を使えば30分で80%まで充電できる。
価格は来年末に発表の予定だが、買い安い価格を設定するとしている。

カルロス・ゴーン社長は
「日産リーフは、すべての日産の従業員が誇りを感じて良いほど非常に素晴らしい。私たちは、エミッションが少ないのではなく、エミッションがゼロとなる車を公開するこの日を実現するために懸命に取り組んできた。これは世界中の人々が間違いなくエキサイティングに感じる新しい時代に向けた最初の一歩である」と語った。
またセレモニーに出席した小泉純一郎・元首相は「脱石油社会の実現に向けて、きっと普及すると思う」と述べた。


++++++++++++++++++++++++記事より+++



電気自動車なのにガソリン自動車なみの走行性能を実現するだなんて、排出ガスのことを考えるとずいぶんエコですね。
充電の問題も、比較的扱いやすい仕様ですし。

なによりお値段(まだ詳しくは決定されてませんが)がお手ごろというのが普及を進める大きな点でしょう。

電気自動車は各社開発をすすめていますが、まだまだお値段がお手ごろではないですもんね。
充電の件も、普及する速度とシンクロして解決へとむかうことかと思います。



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