エアバッグ作動時、眼鏡をかけてたら割れる?
近年の車には、もしも万が一の場面を想定して
エアバッグが備えられています。
エアバッグが膨らんで乗車中の私達を守ってくれます。
けっこうな勢いで飛び出すエアバッグ。
さてこの時、めがねをかけていたらどうなるのでしょうか?
火薬で風船を膨らませるわけですから相当の衝撃です。
うーん・・・・
怪我をする可能性があります。
めがねの鼻パッドのような部分が強くおさわって鼻の根元にめり込むかもしれませんし、
折れたりするかもしれません。
ですから、
シートベルトとの同時使用を促しているのです。
そうすれば、顔面から突っ込む事が無くなり、怪我の可能性も少なくなります。
また、
チャイルドシートを助手席につけないようにと言うのは、単純に社外に出てしまうということだけでなく、エアバッグ作動によって子供が危険な目に遭うのを回避することもあるかと思われます。
めがねだけの話じゃないですね。
できればエアバッグのお世話にはなりたくないもんです。
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