スバル プラグインステラを環境省に!
スバル プラグイン ステラ
2009年夏に市場導入が予定されています。
スバルはそのプロトタイプを開発して、環境省に提供すると発表しました。
15台です。
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スバル プラグイン ステラは、同社の軽自動車「ステラ」をベースとした電気自動車。
今回開発したプロトタイプは、従来のコンセプトモデルと比較してモーター出力を40kWから47kWに拡大したほか、出力制御の改良や軽量化によって高効率化を図っている。
また、バッテリーパックの最適化や小型化、運転席メーターなどの改良、内装の仕様変更なども実施している。
スバルでは、2009年7月より市場導入を開始する予定で、2009年度は170台程度供給する計画。
市販モデルは、基本的にプロトタイプと同一の仕様になるとしており、価格や販売方法、アフターサービス体制などは現在検討中だと言う。
また、今回プロトタイプ15台を環境省に提供する。
提供されたプロトタイプは、カーシェアリング形態で運用するために必要な通信装置などを架装し、神奈川県に4台、愛知県に3台、大阪府に3台、兵庫県に3台、横浜市に1台、郵便事業に1台を2009年6月まで貸与する予定。
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滋賀県ではまだまだ見られそうにないこの車ですが、
大きな都市ではカーシェアリングのシュミレーションに使われるようです。
交通網の発達しきっていない地域にしてみれば、車は足も同然ですから、
なかなかカーシェアリングの需用もなさそうですもんね。
プラグイン車がどういった形で生活に溶け込むのか、気になりますよね。
まるで未来だわ~♪
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