エコカー減税

japannetwork

2009年04月07日 12:00

正式名称「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置
いわゆるエコカー減税。。。。。



+           +           +           +           +


国土交通省(国交省)は3月30日、景気対策の一環として行われる、いわゆる「エコカー減税」の概要を発表した。

 正式名称の「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置」が表すとおり、重量税と取得税が免除または軽減される
重量税は2009年4月1日~2012年4月30日までに車検を受けた車両に、自動車取得税は2009年4月1日~2012年3月31日に登録・届出された車両に適用される。

 対象となる自動車は電気(燃料電池車を含む)、天然ガス、ハイブリッド(プラグインハイブリッドを含む)、ディーゼル、低燃費・低排出ガス認定(以下、認定車と記述)の各自動車。

 電気、天然ガス、プラグインハイブリッドと、車両総重量3.5t以下のディーゼル車は、両税とも免除となる。
ハイブリッド車は燃費基準を満たせば免税となる。
総重量3.5t以上のディーゼル車と、低燃費・低排出ガス認定車は75%または50%の軽減となる。軽減率は燃費によって変わる。

 対象車種は、中古車でも取得税が1~2.7%軽減、または15万~30万円控除される。
ただしディーゼル車と認定車の中古車の軽減措置は、2010年3月31日までとなっている。
 

+           +           +           +           +








対象になるかどうかは、車検証の「形式指定番号」と「類別区分番号」で確認します。

上記の通り、場合によっては免税だってあるのですから!
お車の乗換えをお考えの方は参考になさってください。

エコカー元年と呼ぶに相応しい減税措置。
景気がよくなるといいですねー。


関連記事