22.7km/Lのスズキアルト
スズキは、
ジュネーブモーターショーで、新型車“ALTO”を発表した。
ヨーロッパ最小クラスである欧州Aセグメントに属する新型です。
今回ショーに出展されたALTOは、日本で販売されている軽自動車のアルトとは違います。
欧州ALTOは2009年3月より欧州各地で販売予定。
最大の特徴は、環境性能と経済性を最大限追求した結果、優れた燃費を実現したこと。
排気量1リッターの3気筒エンジンを搭載し、燃費は100km走行あたり4.4リッター(22.7km/L)。
CO2排出量は5速MT車で103g、4速AT車で122gにおさえた。
ボディサイズは、全長3500mm×全幅1600mm×全高1470mm、ホイールベース2360mm。
スズキは、このALTOを、スイフト、SX4、エスクード、スプラッシュに続く世界戦略車第5弾として、欧州で展開していくみたいです。
日本のアルトとどうちがうのかな?
日本のは24km/L(2WD5MT、1015Lモード)ですが、強度もあるのかな。
さて、スズキの世界戦略、どうなることやら。
日本で
スプラッシュとすれ違うことはあまりないのですが、
スイフトは各国でも人気出そうですね。
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