ドイツ 車購入に補助金制度導入
ドイツは環境に対する取り組みに力を注いでいる国のひとつです。
オーガニック化粧品や洗剤でも、有名なメーカーはドイツのものだったりしますもんね。
さてそのドイツ、
世界的に名高い自動車メーカーがたくさんあります!
政府は、電気自動車など環境への負担が軽い車への買い替え時に公的補助金を支給すること決定しました。
国をあげての「エコ替え」ということになります。
専用のホットライン窓口を設け、相談を受け付けるなど具体策も発表されています。
古い自動車を処分し環境負荷の低い新車を購入する際に2,500ユーロ(約30万円)の補助金を支給する方針。
対象は所有する車が車齢9年以上かつ国内で1年以上登録されており、EU(欧州連合)の排ガス規制「ユーロ4」以上を満たす車に買い替える場合。また、廃車手続きと新車登録はいずれも年内に済ませる必要があるそうです。
ここ日本でも公的補助金の支給とまではいきませんが、
四月からエコカーについては減税措置がとられるような動きがあります。
単純に
うらやまし~と思いながら、
新しく買い替えることなく、古い車を長く乗り続けることが環境に良いのか、
古い車を処分して、新しく買い替えることが良いのか、
はたしてどちらが正しいかは判断つきませんが、
確実に経済については影響あるでしょう。
自動車大国においては景気を左右するかもしれません。
車のオーナーである以上、
安全、環境、経済など、社会の一員としてハンドルを握らなければいけません。
(こんな機会でもない限り安全のことしか考えてなかったりするもんですが)
そこまで考えることって、普段はまずないのですが、
今のご時勢にこんなニュースを聞いたらちょっとは考えちゃいますね。
ふむふむ・・・・
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