フィアット500のベーシック版

japannetwork

2009年01月28日 12:00

映画ルパンⅢ世カリオストロの城」でその人気に拍車をかけた車、
フィアット社のフィアット500(通称チンクチェント)。



去年、フルモデルチェンジをし、
環境性能、実用性がさらに向上。
その丸く愛らしいフォルムといい、どこをとっても素晴しい賞賛に値する車種です。





よりカジュアルでベーシックなバージョン
フィアット500 1.2 8Vポップを追加設定され、2月7日から販売です!




今回追加するのは、総排気量1240cc、直列4気筒・SOHC・8バルブエンジンと、ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション「デュアロジック」を搭載し、3ドア、右ハンドル仕様のフィアット500 1.2 8Vポップ。

日常で使いやすい装備として「CITYモードスイッチ」を採用。
このスイッチをONにすることで、電動パワーステアリングのアシスト量を増やし、駐車時や交通量の多い市街地走行でのステアリング操作がラクに。
また、安全性や快適装備は、他のフィアット500のグレードと同等。


さらに、この1.2リットルモデルは、1.4リットルモデルに比べて最小回転半径を-0.9mの4.7mに改良したことで、より優れた小回りを可能にするとともに、せまい市街地での取りまわしも簡単に行なえます。


より身近なイタリアンカジュアルな車として、ベーシックな仕様と価格に変更されたというわけです。


フィアット500に憧れてはいるものの、ほんのちょっと手の届かない想いでいた方に朗報でした。
取り回ししやすくなったのが嬉しいですね。
いま軽自動車を乗っておられる方でも以降しやすい仕様ですから!





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