電気自動車の郵便屋さん

japannetwork

2008年12月18日 18:00

郵便事業株式会社が、
保有する車両のEV(電気自動車)化に向けて動き始めました。


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まず12月から横浜と銀座にEVを配備し、実際の集配や取集(郵便ポストから郵便物を回収する)などに用いる実証実験を開始。
実験には、スバルステラ三菱「iMiEV」を各1台と、ミニカー扱いのコムスを4台を使用する。
また、来年度には、現有の軽トラック2台をガソリン車からEVに改造、業務に使用してバッテリーの性能検証を実施する予定。






写真は横浜港支店に配備予定のスバル「ステラ」です。
荷室を改造して集配業務にあたる様子。


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毎日配達ともなると移動距離もかさみますもんね。

CO2排出量を増やさないという点では
郵便屋さんが電気自動車というのはなかなかいいかもしれません!


こうした配達などの日常的にかなりの距離を走る車や、ほぼ毎日走る車から電気化していくというのはいい流れです。
一概に電気化だけが素晴しいというわけではなく、
例えば水素式にしてみても、
その試みが社会に重要な影響をもたらすでしょう。
見上げた姿勢です。





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