ニッサン エクストレイル 次世代型ディーゼル登場!
以前から気になっていました
クリーンディーゼル。
ニッサンが
エクストレイルに搭載予定という噂はありましたが、本格的な情報が!
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クリーンディーゼル車とは、ガソリン車並みに排ガスがクリーンな次世代型のディーゼル車のこと。
その目安としては、2009年に導入が予定されている排ガス規制(ポスト新長期規制)に対応していることなどが挙げられる。
その
クリーンディーゼル車の第一号として、日産からSUV「エクストレイル 20GT」が登場した。
ディーゼル車はガソリン車に比べ、一般に燃費が良く、高トルクを発揮できるが、排ガスが悪い、乗り心地が悪いことなどから、最近では乗用車としての人気が凋落していた。
しかし、ディーゼルエンジン技術の向上によって、今では環境性能や乗り心地の点でガソリン車に追いつき、ディーゼル特有のメリットが感じられるようになってきている。国もクリーンディーゼル車の普及を後押しすることを決めている。
今回、日産が「エクストレイル 20GT」を投入したのは、そのようなクリーンディーゼル車のメリットを存分に活かせるクルマとしてSUVが最適だったからだ。
新開発の2.0リッターM9Rディーゼルエンジンは、ガソリン3.5リッターV6エンジン並みの高出力と高トルクを発揮、エクストレイルのラインナップの中でも最も力強い走りを提供する。
その一方で、燃費は15.2km/L(10・15モード)と低燃費。しかも軽油はガソリンより安い。燃料高のこのご時世で、SUVといえども安心して乗ることができる、というのは大きなアピールポイントだ。
一般の人にとって、ディーゼル車に対する最も大きなマイナスイメージである排ガスについては、新規制に対応しているように、これまでのディーゼル車へのイメージを払拭するのに十分な対策がとられている。
電子制御で燃料を高圧化することで不完全燃焼を防ぐコモンレールシステム、高温の排ガスをいったんクーラーで冷却することでNOx(窒素酸化物)を抑制するEGRクーラー、PM(粒子状物質)を除去するディーゼル・パーティキュレート・フィルター(DPF)など、大型ディーゼル車でお馴染みの環境対応技術が存分に盛り込まれている。
また、騒音と振動の軽減も図られ、室内空間ではガソリン車並の静粛性を確保したという。
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9/18から全国の販売店で発売開始です。
ニッサンのHPをみたところ、
エクストレイルの赤ってかっこいいですね。
当然ながら当社も取り扱いございます。
ご予約などなどお待ちしております!
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