ホンダ 新型レジェンド搭載ポップアップフードシステム

japannetwork

2008年09月11日 12:00

どんどんクルマの未来が開けてきています。

ドライバーの安全もですが、
歩行者や自転車、対向車にも安全なクルマでなければいけません

もっとも、事故を起こしては人を傷つけてしまうクルマです。
走る凶器でもあるのですから、万全の注意でのりましょうね。


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ホンダは、歩行者との衝突時にボンネットフードを持ち上げてエンジンルーム内の空間を確保し、歩行者の頭部への衝撃を低減する「ポップアップフードシステム」を実用化した。9月5日発売の新型『レジェンド』にホンダの国内販売モデルとして初めて搭載した。

ポップアップフードシステムは、フロントバンパー内の中央と左右の計3か所に設置されたGセンサーと車速センサーの情報から、歩行者との衝突を感知すると、アクチュエーターを作動させボンネットフードの後部を約cmセンチ持ち上げる。

これにより、エンジンなどの硬い部品とボンネットフードの間に空間を確保し、歩行者の頭部への衝撃を低減する。

ポップアップフードシステムの採用により、頭部傷害値(HIC)は大幅に低減でき、ボンネットフードとエンジンルーム内の硬い部品との空間がとりにくいデザインの車種でも、高い歩行者保護性能の確保を可能とした。





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ボンネットがちょっと角度をもって上がるんですね。

当たってしまってからのことも考えて
もし、歩行者と接触した際に衝撃を軽減させるように機能するなんて、まるでロボットです。

そして 走る・止まる・曲がる の絶対機能に 守る が入ることを全ドライバーが心がけましょう!







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