勝手にGデザイン♪ 幻の車、ダイハツ Bee!
シリーズ化してしまいました!
勝手にグッドデザイン賞!!
世の中にはヘンテコな物がいっぱいあります。
そのヘンテコっていうのは、馬鹿にしていうんじゃなく、
愛らしさがあって、奇抜だったり異様だったりするのがおもしろくて、
斬新さや特異さに魅力を感じてしまうから不思議です。
あまりにも奇抜なものは大衆受けしないので、数が減ったり、姿を消したりします。
自然な成り行きですね。
車にもヘンテコで愛らしい車種がたくさんありました。
今では貴重な車をみていきましょう!
****************************
ダイハツ Bee(ビー)
【解説】
ダイハツ・Bee(ビー)はダイハツが製造・発売した3輪乗用車。
RR駆動で、日本では珍しい3輪乗用車で、1951年10月に発売され、主に関西でタクシーとして使われていたが、あまり売れず、翌年製造を打ち切った。
エンジンは空冷水平対向2気筒、排気量は804cc、最高出力18馬力、最高速度78キロ、発売当時価格55万円。
わずかに300台しか製造されなかった幻のクルマであるが、現在、トヨタ博物館にて展示されている。
なお、ダイハツ・Beeは一般的に、貨物自動車としてのオート三輪とは区別されることが多い。
****************************
今なら軽自動車としていけるかな?
3輪の乗用車で、こんなにスタイリッシュに映るのはピカピカ磨きと冴えたボディカラーのおかげだけではないはずです。
こんな車がスイ~っと走るステキな車社会にしたいものです。
関連記事