パトライト、なぜ落ちない・・・?

japannetwork

2008年08月23日 18:00

一昔前は、よく刑事モノのドラマなんかで
車で逃走する犯人を覆面パトカーが追跡する際に、
車内に置いてあるパトランプを車の屋根にくっつけてピーポーピーポー
  ・・・・・・というシーンが登場したものです。


その後、わりと激しめのカーチェイスを経て、犯人をどこかの港のふ頭に追い込み銃撃戦。
仲間の刑事(デカと呼びましょう)がちょっと負傷し、
主人公が仇をとるカタチで犯人逮捕!

エンディングではいつもの所轄警察署で、
「いくら犯人逮捕のためとは言え、公共物を破壊しすぎだ!お前たちッ!」と上司に怒鳴られる主人公。
それを見て笑いが起こる捜査一課のメンバー達。。。。。
(捜査一課だか何課だか知識がないのでデタラメに想像中です)

     ・・・・・・・・・・あー、これは、ベタな感じに想像できましたね。完全に余談です。




ちょっと横道にそれましたが、今日の話題はですね、
ずっと不思議に思っていたのです、
  ――パトランプ、なんで落ちないの?


そう、先程の筋書きでは
簡単に取り付けたパトランプでカーチェイスをしたのですが、それでも取れません。
上司に怒られるほど暴れた運転なのにパトランプは取れません。


調べてわかったのですが、
パトライトとはパトライト社が製造する回転灯のことで、
防水マグネットの回転灯は160キロ走行した時の風圧にも耐えきれるそうです!



長年、不思議に思っていたことが1つ解明されました。
何でも調べてみるもんですね。
ドラマの演出ではなかったのですね
イヤ、演出も当時は過度ですねきっと。




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