日産　キューブの電気自動車

人気車種、キューブも電気自動車化です！



日産が次期新型ＥＶのプレス向け試乗会を実施。
日産自動車が2010年に日本と北米で発売を予定している次期新型ＥＶ(電気自動車)。
その実験車両のプレス向け試乗会が、8月7日(木)、同社のグランドライブ(日産総合試験場：横須賀市追浜)にて開催された先進技術説明会で行われた。


この日、お披露目された次期新型ＥＶは、ニューヨーク・モーターショーに出品されたＥＶコンセプト「でんきキューブコンセプト」とは異なり、現行のキューブをベースにしている。
日産では、このキューブＥＶを実験車両と位置づけており、実際の市販車では既存の車体を流用するのではなく、専用にデザイン、設計するとしている。
とはいえ、すでに９年前にリチウムイオンバッテリー搭載のＥＶ「ハイパーミニ」を世に送り出した日産だけあり、実験車両とはいえ、キューブＥＶは、2010年市販車への期待と関心を呼ぶのに十分なＥＶだった。


コアとなるバッテリーについては、ラミネート型のマンガン系リチウムイオンバッテリーを搭載している。
日産は、ハイパーミニ時代のリチウムイオンバッテリーと比較して、およそ約２倍のエネルギー密度を達成したという。
これは同一条件で航続距離が２倍に延びたことを意味する。
日産は、次期新型ＥＶで一充電走行距離160km(10・15モード)を目指しているとされ、市販に向けてはさらに「もう数段」、開発を進める必要があると予想される。
同時に安全性への課題についても、引き続き開発を進めていくものと思われる。




電気自動車化、すすんできましたね！
街中や高速道路での充電源の確保も、これに伴ってすすめていかなくてはなりません。
ただちょっと心配なのは、電気の供給、間に合うのかな・・・・発電所が増えるのかな・・・・
といったところです。
単純に考え付く心配事ではありますが、停電がコワイ～！

けど電気自動車に乗りたいです！
どうしよ～！！