廃タイヤを履いて歩く

japannetwork

2008年06月11日 12:00

そうそう、廃タイヤの輪っかになってる穴に足を突っ込んでそのままテクテク散歩でも~
・・・って、できるかい!
たとえ廃タイヤが目の前にあってもまず履きません。

そんな考えが、
靴だけにクツがえったお話です。



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靴底に廃タイヤを利用した“エコサンダル”が日本に上陸した。
米シンプル社の「グリーン・トゥ」ブランドの製品だ。



米シンプル社は1991年にカルフォルニアに設立されたフットウェアメーカー。
同社では、生産時の環境負荷の度合いによって、製品を「Good」「Better」「Best」の三つのカテゴリに分けているという。

同社の代表的商品が、最上級の「Best」カテゴリに属する「グリーン・トゥ」ブランドの製品。
これらは、使用する生地や全てのパーツに天然素材やリユース素材を使用しているという。
靴の生地はコットン、靴底には廃タイヤ、貼り合わせには水溶性ノリといった具合だ。
本体が完全天然素材なので、アレルギー体質の人にもお勧めだ。

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これ名案!
だって靴底って、人を車にたとえるならばタイヤですもんね。
張り合わせが水性ノリってのも驚きです。

車が走るのに耐えているくらいですから、
耐久性も十分備わっているはずです。

夏用タイヤ=サンダル
冬用タイヤ=ブーツ
 なんてこと考えてニヤリ。

人もタイヤを履くようになりましたか~!!



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