国家公認の一番安全なクルマ グランプリ
日本には
自動車安全アセスメントという安全性の目安があります。
国土交通省の出先機関である、独立行政法人事故対策機構(NASVA)が自動車の安全性について試験を行い、その評価を公開してユーザーに安全な自動車の情報を伝えることを目的です。
このたび19年度の
「自動車アセスメントグランプリ車」が発表されました!
この自動車アセスメントグランプリというのは、衝突安全性能総合評価が運転席及び助手席ともに最高評価の6☆及び歩行者頭部保護性能評価についても最高のレベル5の評価を受けた自動車を自動車アセスメント優秀車に選定。
そしてさらにその優秀者の中から最も評価結果の高い自動車を「自動車アセスメントグランプリ」としています。
簡単にいうと、ぶつかった時に内の人の被害が最小限で、歩行者の被害が最小限ということですかね。
その栄えあるグランプリに輝いたのは、
スバルの新型「インプレッサ 15S」でした!!
※写真はボコボコになったテスト後の勇姿です。まさに名誉の勲章!
今回「歩行者保護=レベル5」を達成したのは、インプレッサだけです。
その他のノミネートはコチラ
トヨタ:イスト、プレミオ/アリオン、ブレイド、ノア/ヴォクシー、ラッシュ(ダイハツ・ヴィーゴ)
日産:エクストレイル、スカイライン、AD(マツダ・ファミリアバン)
ホンダ:フィット、クロスロード
マツダ:デミオ
三菱:ギャランフォルティス、アウトランダー、デリカ
それぞれの試験結果は、「NASVA」のウェブサイトで確認できるようです。
おクルマ購入時のご参考に自動車アセスメントを念頭に置かれるのもいいかもしれないですね。
ただあくまでぶつかった時用の実験ですので、
ぶつからない事が何より大事ですね
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