コンセプトカーは前衛的 2
コンセプトカーについておもしろい記事を発見しました。
ホンダのプヨです。
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現在の最優先事項といえば、やはり環境対策。
たとえば水しか排出しない水素エンジンや燃料電池車の開発が急ピッチで進められている。
そして、ホンダはそうした環境対策を乗り切れるはずと信じている。なぜなら、このコンセプトカーは環境問題をクリアした20年先をイメージしたモデルなのだ。
そのころにはクルマは単なる道具ではなく、人々に欠かせない存在~たとえばペットのようなポジション~になっているのではとホンダは想像している。
だからプヨのボディは生き物のように柔らかな発光ジェルボディ。
ペットをめでるようにクルマをなでることが当たり前の社会がイメージされているのだ。
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しかもどうやらこのプヨ、
シートが
ジェルシートです。背中やお尻は新感触。
そして
ハンドルがジョイスティックになっていて、4つのタイヤが別々に制御されて曲がるようになっているそうです。
ボタンを押すだけでその場でクルリと向きを変えることも可能。
丸いハンドルではなく棒状なんですねー!
発想力が見ていて楽しいですね。
20年後という想定は近すぎる気もしなくもないですが、
ペットに見立てたり、ジェル席だったり、棒状のハンドルだったり。
少年の心からできた車です。
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