CMにも出演中!謎のマスコットキャラクター「タックン」。

japannetwork

2008年05月09日 18:00

当社ジャパンネットワークコーポレーションは、
TAXグループに参加しておりまして、全国約500店舗以上もあるとのことです。

まだまだ新人の私には知らないところも多く、会社のこと、車のことなどなど、日々勉強です。

そんななか、以前から気になっていることがありました
琵琶湖放送でTAXのCMが流れていますが、
そこで主役をはっている「タックン」について。


そのCM内容は・・・・
ビーバーのような生き物が川に潜って魚を手づかみします。
ちなみに全裸で、頭には野球帽を被っています。少年ビーバーのようです。
取った魚をすぐさま川の畔でバーベキューみたく焼きます。
後ろでは家族連れが楽しそうに見ています。どうやらタックンの身内ではなさそうですが。。。
気にも留めず一人バーベキュー、魚を口に運びます。

ひと口かじった魚のあまりのおいしさにタックンは盛り上がってしまい、
真上に飛んでいってしまいます。天に昇ったかのように。
(“ぶっ飛ぶ”という表現が適切ですかね)

そうして着地したのがTAXのお店。
タックンがTAXのいいところを歌い歩きます。
いつの間にか赤いオープンカーを運転するタックン。
免許持ってるんですね。
先ほどの川の畔にもどって、家族連れに魚をプレゼント!



・・・・・・・・・・・・とまぁ、こんな感じです。

で、今日タックンの秘密をしりました。実はタックン、ビーバーじゃなかったんです。

タックンはニホンカワウソだったんです!
絶滅危惧種です。



では解説を・・・・
タックンのモデルは、ニホンカワウソです。

もともときれいな水を好むニホンカワウソは、昔は日本全国に生息していたといわれていますが、
ちょうどTAXがスタートしたころ、四国の四万十川で発見されたのを最後に、その消息が絶たれています。

当時TAXが始まったときのメンバーは4社でしたが、彼らが穢れのない清流に生息するニホンカワウソのクリーンなイメージがTAXの思想に重なったこと、そして絶滅が心配されるニホンカワウソをTAXのマスコットすることで再びよみがえらせ、TAXともに全国に広めようといった想いから、TAXマスコットキャラクターとして起用することとなりました。
タックンはお店のいろいろなところでお客さまをお迎えしています。



タックンがそんな背景を背負っているとは露知らず、
「ビーバーやからマングローブを・・・・・
 ビーバーやから木でダムみたいな家を・・・・・
 ビーバーとラッコってけっこう似てるかも~・・・・・」などとぼんやり思っていました。
タックンのことを何も知らずに勝手な想像を。

しかしカワウソ!
絶滅危惧種!
大事にしてやらねば~!

カワウソといえば吉田戦車TAXかです。
こりゃもう 胸を張って掲げますよ。
清流のような清らかさ。それがTAXの源です


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